東北学院同窓会 東京支部
東京支部総会が10月18日、霞が関ビル東海大学校友会館において本部より後藤同窓会長をはじめ多くの来賓の参席を賜り七十余名の出席を得て開催された。総会では、冒頭、台風十九号で犠牲になられた方々に黙祷が捧げられた。脇田元榴ケ岡校長の祈祷に続き、来賓を代表して後藤同窓会長より台風19号の宮城県内での被災状況と、そして本学の現状と今後についてご挨拶を頂戴した。続いて、佐々支部長の挨拶・宮川女性部長の支部活動報告があった。併せて事務局より昨年度の会計報告がなされ承認された。また、十年の長きにわたり、東京支部長をお務めいただいた佐々支部長の退任が報告され承認された。後任に現宮川副支部長が新支部長に満場一で選任された。
佐々支部長の功績を称え同窓会本部より感謝状と記念品そして東京支部より花束が贈呈された。 懇親会では、原田副学長より五橋キャンパス建設の件、阿部中高校長より活躍する生徒・卒業生の様子を、湯本榴ケ岡校長より六十周年記念事業についてのお話をご頂戴した。後藤同窓会長の乾杯に続き、今年のイベントは、同窓生のマジシャンである上口龍生さんの教え子のサチさんによる楽しいマジックショーと同窓生の江草さんのトランペット演奏で会場は例年にない盛り上がりとなった。
閉宴に際し在京の応援団ＯＢの佐々木有一さん、村上隆さんの力強いリードにより学院歌を声高らかに歌いあげ、さらに佐々支部長への感謝のエールもあり場内は感謝の渦となった。最後に村上教行副支部長の挨拶で再会を約し、盛会のうちに終了した。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
東北学院同窓会東京支部
